イーフットボールのオンラインでPvPをしながらディビジョン上げをしている方は、無課金勢にも多く存在します。
無課金でも、強いチームでディビジョンを上げたいですよね!
そこでこの記事では、これまで完全無課金で戦ってきた私が
・無課金スカッドおすすめベストイレブンと控えの7人
・無課金オンライン勢がスカッドを組む際にどんな選手を意識してとりいれたら強くなるのか
・注意が必要なポイントについて
おすすめ選手とともに解説します!
まず、かりんが選ぶベストイレブンと控えを紹介します
無課金スカッドおすすめベストイレブンと控えの7人
イーフットボール無課金でおすすめの11人は、こちらです。
【イーフト】かりんが選ぶベストイレブン
LWGウスマヌデンベレ
パススキル、ドリブルスキルに長けている
CFロベルトレヴァンドフスキ
空中戦で強い・圧倒的決定力
RWGブカヨサカ
切り込めるドリブル・クロスの精度が高い
OMFペドリ
正確なパス。起点になるボール運びができる
CMFケヴィンデブライネ
強烈なミドルシュート、高精度のクロスができる
DMFロドリ
高身長でエアバトルができる
LSBジョアンカンセロ
両サイドバックをこなせる適正、ピンポイントクロスを持っている
CBミランシュクリニアル
安定の高守備数値なのに安価なGPで入手できる
CBファルヒルファンダイク
高身長、ビルドアップに貢献
RSBアレクサンダーアーノルド
クロスが超高精度。キック力秀逸、コーナーキックでも存在感あり
GKマヌエルノイアー
守備範囲の広さ、能力値、どれをとっても最高なマヌエル・ノイアー
控えのおすすめ7人はこちらです。
【イーフト】かりんのおすすめ控え選手
①エーリングハーランド
スーパーサブとして後半の切り札になる
②アランサンマクシマン
DFは追いつけない圧倒的なスピードを持っている
③ソンフンミン
ミドルレンジからのコンカ(コントロールカーブ。スピードよりもコントロールを重視したシュート)はほぼ入る
④ヨズアキミッヒ
中盤ならどこでもこなせる万能アンカー
⑤ベルナルドシウヴァ
オールマイティ型OMF。パス、シュート精度が高い
⑥フレンキーデヨング
中盤をほぼ全てこなすことができる。パスの精度がとても高い
⑦マルキーニョス
右サイドバック、センターバック共にこなすことが出来るが安価なGPで入手できる
無課金のスカッド編成で選手を選ぶ3つのポイント
無課金スカッドで選手を選ぶポイントは、3つあります。
- セットプレイに対応できる選手を選ぶ
- MFで守備数値が高い選手を選ぶ
- 切り札となるように控えを選ぶ
以下、おすすめポイントについて紹介します
ポイント①セットプレイに対応できる選手を選ぶ
セットプレイ要員としてぜひ獲得してほしいおすすめの選手は、コーナーキックとフリーキック両方で優れているアレクサンダーアーノルドです。
- フリーキックに対応できる(カーブ85)・クロスが秀逸
- コーナーキックに対応できる
- フィジカル値が全体的に高い
ゴールを狙いやすいセットプレイ(コーナーキックとフリーキック)を極めると、比較的簡単に点をとることができるので、スカッドには、コーナーキックとフリーキックを蹴るパス数値の高い選手を必ず入れる必要があります。
コーナーキックの成功率を上げるために必要な選手の資質は、次の5つです
- クロスが上手である
- 走り込んでダイレクトシュートが打てる
- プレスされても負けないフィジカルの強さがある
- ドリブルができる
- ダイレクトパスができる
これがすべてできれば完璧にコンプリートですが、私たち無課金勢や初心者の方は最初はそうもいかないですよね?
それでも「①クロスが上手である」という資質を持っていることは、とくに重要です。
「②走り込んでダイレクトシュートが打てる」と「③プレスされても負けないフィジカルが強い」という要素は必ずしも両方を持っている必要があるというわけではなく、どちらか1つを持っていれば構いません。
「④ドリブルができる」に関しては、ショートコーナーを使う場合には少し自分の操作スキルも必要になります。
「⑤ダイレクトパスができる」という資質が活きてくるのは、ショートコーナーを使う時に1人で切り込むのではなく、一回ボールを戻して戦う形のときです。
コーナーキックに必要な選手の資質①クロスが上手である
コーナーキックとフリーキックを蹴るパス数値の高い選手をスカッドに「必ず」入れる必要があります。
それだけで、5点くらい入れることもできるほど活躍するからです
クロスが上手な選手で、無課金でも獲得できるおすすめ選手は次の3人になります。
無課金でも獲得できるクロスが上手なおすすめ選手
アレクサンダー アーノルド
キック力ふくめフィジカル能力値が高い
ケヴィン デ ブライネ
オフェンス能力値が全体的に高い
ウスマヌ デンベレ
ボールコントロール・ボールキープが70以上、ドリブルは80以上
必ずクロスが上手な選手を選ぶようにしておきましょう。
コーナーキックは誰かがボールを蹴らないと始まりません。
ある程度キック精度のある選手でないと、相手ボールになったり、カウンターを食らったり…
攻撃のためだけでなく、守備のためにも精度の高い選手が必要です。
特に「ピンポイントクロス」というスキルを持っている選手は、数値関係なくクロス精度が比較的高い傾向にあります。
ピンポイントクロスを持っている無課金でも入手可能なおすすめ選手
ケヴィン デ ブライネ
オフェンス能力値が全体的に高い
ヨズア キミッヒ
プレースキック・キック力がともに74
ダヴィド アラバ
キック力75・プレースキック77
コーナーキックは基本的にはクロス扱いなので、クロスが得意な選手を入れることはとても大切です。
クロスやパスが上手な選手はコーナーキック以外でも役に立ちます。
なぜなら、その選手を起点に攻撃をつくれるからです。
クロスが上手な選手の多くがサイドバックのポジションにいることが多く、ビルドアップにとても貢献してくれます。
スピードも兼ね備えている場合が多いので、一石二鳥というより三鳥、四鳥ですね!
無課金でも入手できるクロスが得意なDF・MF・FWを厳選して3名紹介します。
無課金でも入手できるクロスが得意なDF3名
ジョアン カンセロ
総合値15位★5スタンダード選手の上位139人中
アレクサンダー アーノルド
クロスの精度は非常に高い
アクラフ ハキミ
瞬発力とスピードが83・84と非常に高い
無課金でも入手できるクロスが得意なMF3名
ルカモドリッチ
コーナーキックとフリーキックを蹴るパス数値が高い
ケヴィンデブライネ
オフェンス能力値が全体的に高い
ヨズアキミッヒ
プレースキック・キック力がともに74
無課金でも入手できるクロスが得意なFW3名
ウスマヌデンベレ
クロスが得意なFW3人
フェデリコキエーザ
オフェンス能力値平均値が高い
リヤドマフレズ
ドリブル・ボールキープ・ボディコントロールが80以上
パスとクロスの違いを説明しておきますね
パスは、ボールを運ぶために行います。浮き玉のパスやゴロのパスなどがあります。
一方でクロスは、点を取るために行います。浮き玉かそう出ないかに関わりなく、スピードが速く、ゴール前にいる選手が少し触るだけで点を決めることができるようなボールです。
イーフトの場合、ファイナルサードからエリア内にパスをすれば自然とクロスになるような仕様になっています。
そしてクロスは、インパクトクロスの方が通りやすい傾向にあります。
足元のゲージが紫になるアレですね
コーナーキックに必要な選手の資質②走り込んでダイレクトシュートが打てる
走り込んでワンタッチシュートが打てる選手がいることのメリットを特に感じることができるのは、相手チームの平均身長が高い時です。
そういう時は空中で戦っても勝算が見込めません。
飛び込んでヘッド、又はトラップせずに足でシュート出来る選手は、空中戦以外でも戦うことができるので、特に役に立ちます。
「ワンタッチシュート」や「アクロバティックシュート」を持っている選手はトラップせずにシュートを打つのが得意です。
ワンタッチシュートやアクロバティックシュートが得意な通常選手は、こちらです。
ワンタッチシュートやアクロバティックシュートが得意な通常選手
ガリムベンゼマ | ロベルトレヴァンドフスキ |
キリアンムバッペ | エーリングホーランド |
ヴィクターオシメーン | リオネルメッシ |
この中でもとくにおすすめなのかが次の3選手です。
ワンタッチシュートやアクロバティックシュートが得意なおすすめ選手
カリムベンゼマ
オフェンスセンス・ボールコントロール・決定力が82
ロベルト レヴァンドフスキ
フィジカル能力値が高い
キリアン ムバッペ
オフェンスセンス80・ドリブル83
誰を獲得するか迷ったときは、この3選手から選んでみましょう
コーナーキックに必要な選手の資質③プレスされても負けないフィジカルの強さ
プレスされる状況が多いコーナーキックのペナルティーエリア内では、できるだけフィジカルの強い選手がいた方が有利になります。
フィジカルの強いDFでおすすめ選手
フィルヒルファンダイク
ディフェンスセンス84・ボール奪取83
アントニオリュディガー
アグレッシブネス84・フィジカルコンタクト82
ミランシュクリニアル
アグレッシブネス・ボール奪取82
フィジカルの強いFWでおすすめ選手
エーリングホーランド
キック力86
キリアンムバッペ
スピード・瞬発力ともに85
ロメルルカク
コンタクト86
選手選びのときに意識してほしい能力値は「フィジカルコンタクト」「ジャンプ」です。
選手自体の身長や体重などもかなり関係してきます。
スキルで「エアバトル」と搭載している選手は空中戦を好み、空中戦では勝つ場合がほとんどなので、スキルにも注目してみてください。
ただし、これらの数値は瞬発力など俊敏性と反比例する場合があるので、どちらを取るか考えることが必要です。
また、この特徴を備えた選手は主にDFとFWに多くいます。
MFでも背の高い選手やヘディングを得意とする選手はいますが、数は少なく、ゴール前でいいポジションを取ってくれることがあまりありません。
「エアバトル」を所持していて無課金でも入手可能なおすすめDF一覧
マルキーニョス
ヘディング82・ジャンプ84
アントニオリュディガー
アグレッシブネス84、ボール奪取も高い
マタイスデリフト
フィジカルコンタクト82
ルーベンディアス
ディフェンスセンス・アグレッシブネスともに84
ラファエルヴァラン
スピード・瞬発力が高い
カリドゥクリバリ
フィジカルコンタクト82
「エアバトル」を所持していて無課金でも入手可能なおすすめMF一覧
カゼミーロ
フィジカルコンタクト・スタミナともに82
ロドリ
アグレッシブネス80
セルヒオブスケツ
フライパス80・グラウンダーパス82
「エアバトル」を所持していて無課金でも入手可能なおすすめFW
ハリーケイン
オフェンスセンス・決定力84
ヴィクターオシメーン
スピード84
コーナーキックに必要な選手の資質④ドリブルができる選手
ショートコーナーを使う場合、ワンタッチからクロスでも攻撃を組み立てることは十分にできます。
攻撃のパターンがたくさんあれば、相手は対応が難しくなります。
そんななかで、ドリブルはかなり有力な選択肢です
なぜかというと、コーナーという決められた場所から自由なフィールドでプレイできるようになるためです。
何個かパターンを作っておきましょう。たとえば、「ドリブルで少しボールを下げてディフェンスラインを上げてからスルーパスというパターン」や、「ドリブルでそのまま切り込んでシュート」などです。
ドリブルするために最低限程度は、個人の操作スキルも必要になります。
基本的なドリブル操作を覚えて、ダブルタッチやキックフェイントなどはできるようにしておきましょう。
ダブルタッチとキックフェイントだけでもかなりドリブルの幅は広がる!
ドリブルが得意な選手の中で、とくにおすすめの選手をご紹介します。
ドリブルが得意なおすすめMF
ルカ・モドリッチ
ボールコントロール84・ボールキープ82・グラウンダーパス83・フライパス82・ドリブル77
ベルナルドシウヴァ
ボールコントロール・ボールキープ・ドリブルともに84
マルコ・ヴェラッティ
ドリブル・ボールキープ・ボールコントロール・フライパス・グラウンダーパスが80以上(81~84)
フレンキーデヨング
ボールコントロール・ボールキープ・グラウンダーパスが80以上
ドリブルが得意なおすすめFW
リオネルメッシ
オフェンス能力値が非常に高い
モハメド・サラー
決定力とオフェンスセンスが高い
サディオマネ
スタミナ82スピード84瞬発力86
ソンフンミン
スピードと瞬発力に優れている
ネイマール
ボールコントロール84・ボールキープ85・ドリブル86
コーナーキックに必要な選手の資質⑤ダイレクトパスができる
これもショートコーナーに対応していますが、そうでない場合にも使えます。
個人的な意見ですが、コーナーキックのクリアボールのほとんどはペナルティーエリア近くのフィールドにこぼれます。
そこで、セカンドボールを拾ってさらに攻撃に繋げるためのいわゆる「ビルドアップ」が必要になります。
ダイレクトパスの精度に影響するスキルに「ワンタッチパス」というのがあります。
これはその名前の通り、トラップせずにパスを繋げるということです。
このスキルがあるとその精度が上がります。
さらにあると便利なスキルとして「ノールックパス」があります。
後ろへのヒールパスをする際、もし「ワンタッチパス」と「ノールックパス」があれば精度の高いパスを真後ろに繋げることができ、とても便利です。
これらのスキルを持っている通常選手を紹介しますが、かなり数が少ないです。
POTWなどであればこのスキルを持っている選手が比較的いるので、自分の手持ち選手を確認してみてください。
ワンタッチパスとノールックパスができるMF系統おすすめ選手
ポールポグバ
パス系スキルを多く持っている
ロレンツォペッレグリーニ
ピンポイントクロススキルも持っている
フリーキックに対応する選手を選ぶ
ファールを受けた際や、相手がオフサイドした場合など、フリーキックの種類・シチュエーションは様々です。
距離や壁の枚数・時間帯によっていろんな戦術が頭をよぎることでしょう。
どのフリーキックにも対応できるようにするには、相手の選び方が大切です。
ポイントとしては、カーブとキック力のある選手を選びましょう。
カーブは、横や縦にボールが動く量のことです。
育成する際のシュート数値をあげる時に一緒に育成される数値です。
コントロールカーブや、クロスのカーブなどもこのカーブ数値に依存します。
でもフリーキックの時にカーブは役立つのでしょうか?
直接フリーキックの場合はカーブでシュートを狙うために必要です。
では間接フリーキックや、距離のある直接フリーキックの場合は?
そこで役立つのがキック力です。
キック力はボールに加わる威力のことです。
この威力がある方が、低弾道で速いボールを蹴り出すことができます。
間接フリーキックの場合にも、速いボールから素早い展開で攻め上がることができるようになります。
直接フリーキックもキック力にかなり依存します。
カーブだけではキーパーに取られてしまいます。
キック力のおかげで、曲がるけど速いボールを蹴ることができるようになります。
フリーキックは個人の操作スキルも必要です。
フリーキック要員としておすすめ選手
アレクサンダーアーノルド
右利き・カーブ85・キック力79・スタミナ82
リオネルメッシ
左利き・カーブ84・キック力72・ボディコントロール86
繰り返しになりますが、フリーキック・コーナーキックともにすぐれているアレクサンダーアーノルドがセットプレイのキッカーにおすすめです。
アレクサンダーアーノルドがいればセットプレイは安心!
ポイント②MFで守備数値が高い選手を選ぶ
「こう攻められたらこう守る」と決めることを、シチュエーションに対応する守備といいます。
守備をカバーする際、どの選手がカバーするかの方法などがその例です。
コーナーキックの場合、自陣に残るのは数人です。
もしCBの選手が数枚攻撃に参加している場合、DMFの選手が自陣に変えることがあります。
サイドから攻撃を受けている場合の守備もかなり重要です。
どのようにカバーをするのか、あるいは動くのかを決めておかないといけないからです。
どのように決めたらいいのでしょうか?
サイドに突破されそうな時はMFまたはFWがプレスに行けるような人選をすることが重要になります。
MFとFWがプレスに行くというのは安全な守備のために鉄則です。
なぜでしょうか?
以下の画像を見てください。
これは、左サイドに攻め込まれた場合のシーンです。
もし最初からLSBでプレスしに行った場合、抜かれて後に残るのは誰でしょうか?
誰もいません。
つまり、最初から最終ラインの選手を使うのは無理があるとわかりました。
ではOMF、DMFの選手を最初に使った場合はどうでしょうか?
合計3人ではありますが、分ければ3回、挟み撃ちにしても2回は抑えるチャンスがあります。
この鉄則をさらに強化させるには、スカッド編成を考える必要があります。
MFの選手の中には「アグレッシブネス」や「ディフェンスセンス」がなぜか高い選手も存在します。
そこで、そういった選手をスカッドに入れると今回のような守備の際に役立つということです。
守備数値が比較的高いMFを3名紹介します!
守備数値が比較的高いおすすめMF
ぺドリ
守備意識72、スタミナ・ボディコントロールともに82
ルカ・モドリッチ
育成すれば守備意識が80を超える
アドリアン・ラビオ
守備意識・ボール奪取・アグレッシブネスが70を超える
育成すれば守備計数値が全て70を超え、一部80前後になることも。
時にはCBの選手がサイドにプレスするということもあるでしょう。
そうした時には逆にSBの選手が中に入ってきてポストプレーをするといった形をイメージしましょう。
そういった場合に、SBの選手にはジャンプ力やフィジカルコンタクトが必要になります。
ぜひ参考にしてみてください。
ポイント③切り札となるように控えを選ぶ
控え選びで意識するポイントは2つあります。
- 複数ポジションに対応する
- 連携が取れるようにする
控え選びで意識するポイント①複数ポジションに対応する
OMFの選手だとしても、OMF以外のポジションができるならいざという時に便利になります。
例えば、不調などで試合序盤からスタメンの選手を使えないなどの時に使えます。
さらに、体力の減りが特に早いポジションにその都度対応することも出来ます。
特に便利なのは、両サイド対応の選手です。
両サイド対応ができるおすすめ選手
サイドバック
ジョアンカンセロ
守備意識・スタミナ・オフェンス能力値が高い
サイドウイング
ウスマヌデンベレ
ドリブル・瞬発力・スピード80以上
片方だけだと、不調の時の対応や、体力の減りへの対応が難しいので役に立ちます。
選手の詳細から濃い赤になっている所は、サブポジションであっても能力値にペナルティがありません。
もし濃い赤が複数のマスにあるなら、サブポジションに対応しているということですね!
控え選びで意識するポイント②連携が取れるようにする
DFはスタメンと比較して劣らない選手を入れると、控えだろうとそうでなかろうとチームの力に差は生まれません。
MFも、スタメンと似たタイプがいればビルドアップに不便を感じないでしょう。
しかし、FWは違います。
もし控えに有能な選手が居ても、連携が取れないようでは入れる意味がありません。
「プレースタイル」がかなり重要です。
特にFWの控えでは、プレースタイルを重視しておかないと交代した意味がなかったり、交代してもあまりいい動きをしないからです。
これは完全に使用感の話ですが、後半、特に負けているシチュエーションではかなり交代がその後の勝敗を左右します。
攻め方を変えることのできる選手を投入したいというのであれば、「プレースタイル」を変えるより「選手の特徴」を変えてみましょう。
例えば「フィジカルが強い」「ボディーコントロールが上手い」「決定力がカンストしている」などといったことです。
もし突出した能力を持った選手が控えにいるなら、相手の脅威になるような「切り札」になるに違いありません。
FWの控えとしておすすめの選手
フィジカルと決定力でおすすめ
エーリングホーランド
フィジカル能力値が非常に高い
ボディコンと決定力でおすすめ
リオネルメッシ
左利き・カーブ84・決定力82・ボディコントロール86
GKの控えについては、基本的になくて大丈夫です。
交代の枠はかなり少なく、限られているので、GKに控えを割くのがもったいないと感じる人は多くいます。
しかし、まだイーフトを初めて間もない方など、少しの調子の差が大きな違いを作る場合は控えに取り入れてもいいかもしれません。
GKは何人か所持しておいて、ライブアップデートの優良な選手のみをスタメンとして入れるようにしておけば、絶不調になることはあまりないといえるでしょう。
選手選びで注意すること3選
無課金でスカッドを組むときの選手選びで注意したいことが3つあります。
- 自分の攻撃・守備タイプを理解する
- シミュレートされた攻撃を試してみる
- 攻撃の選択肢を複数用意する
注意①自分の攻撃・守備タイプを理解する
自分のタイプとは、フィニッシュまでの攻撃の形・守備の形のうち、自分が好んでいるもの・あるいは自然と行なっているもののことです。
攻撃の形で例をあげると「サイドからドリブルで上がり、フィニッシュはクロス」「パスを繋ぎながらビルドアップ、ワンタッチで抜け出してフィニッシュ」など。
守備の形で例をあげると「サイドはMFの選手がプレスに行く。DFはゴール前を固める」「ポジショニングを意識して全体でマンツーマンディフェンス」など。
いろいろありますよね
自分のタイプがわかったら次に進みましょう。
次は、自分が得意・あるいは理想としている形を思い描きます。
得意・不得意、やったことのある・なしに関わらず、なんでも結構です。
ただし、フィニッシュまで、あるいは守備であれば攻撃まで持っていくことのできる形を作ってください。
「パスを繋いでいく攻撃」「ライン高めで戦う攻撃」「ガンプレしない守備」「二人で挟む守備」のような曖昧なものはやめましょう。
注意②シミュレートされた攻撃を試してみる
なぜ攻撃からつくるかというと、サッカーは相手より多く点をとった方が勝つスポーツだからです。
攻撃は最大の防御というように、火力を持っているチームほど高いディビジョンで力を発揮します。
では先ほど理想を考えたところで、実際にそれをどうすれば現実にすることができるか解説していきます。
順序は以下の通りです。
- 大まかに選手を決める
- 攻撃の形をシミュレートまたは実戦で試す
- 選手を変えてみる
- ②~③の繰り返し
手順①大まかに選手を決める
だいたいメインポジションで決めて大丈夫です。
自分の考えている戦術が発揮できそうな選手を選びましょう。
「メインポジション」とは 選手カードに書かれてあるポジションのことです。
逆に、カードに書かれてないポジションの中で、赤に染まっているポジションがその選手のこなせる「サブポジション」となります。
もし、CMFやOMFなど、一見似たようなポジションでどっちにしようか悩んでいる場合はまずメインポジションにしましょう。
CFとSTも同じことがいえます。
手順②シミュレートまたは実戦で試す
最低限、勝つように頑張りましょう。
AI対戦の場合は難易度を「レジェンド」または「スーパースター」にしましょう。
新しいスカッドの練習にもなります。
失点は意識しないで大丈夫です。
得点だけ意識しましょう。
何点取れたかが重要です。
試合をできれば録画して、試合後に振り返りましょう。
- 強いか
- 決まった攻撃の形になっているか
- 陣形が整った布陣で攻めているか
- 誰か一人の選手が戦犯になってないか
- セットプレイの対応は疎かになっていないか
まず、強いかどうかは大前提です。
もし一試合目で大ヒットだった場合、次に移りましょう。
もしあまり強くなさそう、あるいは負けた場合でも大丈夫です。
単にそのスカッドが使い慣れていないこともあるので、何試合かしてみてもいいかもしれません。
決まった攻撃の形なのかどうかと言うのはとても重要です。
もし決まった形であるなら「他の攻撃パターンを同じスカッドで試せるか」「他の選手を使っても同じ火力を出せるか」 決まった形でないなら「なぜそうなるのか」「ランダムな形でもフィニッシュできたか」 画面下にあるフィールドを、上から見た図を参考にしながら布陣を確認しましょう。
手順③選手を変えてみる
先ほどの結果をもとに少し選手を変えてみましょう。
その際に「プレースタイル」を意識することは重要です。
きちんとチャンスを作ることができるプレースタイルを持っている人がスカッドの中にいるのか、また、点を取るためのプレーをしてくれるプレースタイルを持っている選手がいるのかといったところを意識しましょう。
おすすめプレイスタイル①フィニッシュ向けプレイスタイル
「ラインブレイカー」オフサイドラインギリギリから飛び出し、フィニッシュまで持ち込みます。
CFでプレースタイルが発揮されます
「ボックスストライカー」ラインより手前でボールを受け取る動きをします。
CFでプレースタイルが発揮されます
「ターゲットマン」深い位置でフィジカル戦をします。
CFでプレースタイルが発揮されます
「ウイングストライカー」両ウイングの深い位置まで走り、時には中に切り込むドリブルをします。
RWG、LWGで発揮されます
おすすめプレイスタイル②チャンスメイク向けプレイスタイル
「チャンスメイカー」その名の通りいつでもパスを受けてパスを出します。
攻撃の組み立てはもちろん、ラストパスも出せるような動きをします。
ST、RWG、LWG、OMF、RMF、LMFで発揮されます。
「クロサー」クロスを上げることができるよう、サイドの深い位置でポジションをとります。
RWG、LWG、RMF、LMFで発揮されます。
「2列目からの飛び出し」攻撃の際はペナルティーエリア付近まで走り、攻撃参加をします。
ST、DMF以外のMF全ポジションでプレイスタイルが発揮されます。
「プレーメイカー」自陣DFラインから組み立てる場合はプレーメイカーの選手が起点となり攻撃を始めます。
CMF、DMFで発揮されます。
「攻撃的サイドバック」攻撃の際に積極的に参加し、サイドから展開します。
RSB、LSBでスキルが発揮されます。
「インナーラップサイドバック」攻撃の際に中に入りワンタッチパスやワンツーを狙い、時にフィニッシュをします。
RSB、LSBでスキルが発揮されます。
「無印」とは、プレースキルを発揮できるどのポジションでもないということ、あるいは、何もプレースタイルを所持していない選手のことです。
たとえば、「ラインブレーカー」の選手をウイングで使用すれば「無印」になります。
この場合どんな動きをするのでしょうか?
バランスの取れた動きをします。悪く言えば中途半端な動きです。
必要な時にある程度顔を出し、ある程度飛び出し、ある程度ビルドアップに参加します。
なので、好き嫌いが分かれることがあります。
無印を使う時はどう変化するのかを前もって感じておくといいかもしれません。
今まで考えたプレースタイルを取り入れると、通常選手でかなりいい感じに攻撃が組み立つスカッドができあがります。
それを踏まえて意識するポイントについて解説していきます。
下の画像を見てください
ショートパスを繋ぎやすい選手同士で線をかいています。
これは、左サイドから攻める場合の図です。
DMFの「プレーメイカー」の選手から、または「インナーラップサイドバック」のLSBの選手から攻撃がスタートしたとしましょう。
LSBからLWGにボールが渡ると一気に前線にボールがつながります。
つまり、これは攻撃のスピードが速いということですね。
そしてCFの選手は「ラインブレーカー」を持っていますのでスルーパスを出せば飛び出してくれます。
LWGがクロスという選択をしても、中に切り込んでCFにパスを出すにしてもCFの動きはパスをもらいやすく、フィニッシュに繋げやすいということがわかりますね。
しかし、通常選手の場合、能力値では他のタイプの選手より劣る傾向にあり、理不尽な最強選手を使用するのは困難です。
シチュエーションが限られていると矢印が塞がるのであまりチャンスに漕ぎ着けることができません。
逆に理不尽プレイができる選手は、一人で局面を打開することができます。
ここで、何個か繋がっている選手同士で三角形ができているのに気づくでしょう。
ある一つのシチュエーションが塞がれた場合、この三角形は別の手段へ移る時にとても役に立ちます。
もう一度画像を見てみましょう
一例として、LSBからLWGにボールが渡ると、一気に前線までMFを経由せずに攻撃ができるということになります。
しかし、もしそのルートが塞がれると何もできなくなってしまいます。
そういう場合、逆サイド、またはサイドではなく中央を使った攻撃が必要になります。
さらにLSBがボールを持った時点で、逆サイド、中央にボールを渡して別の方法を使いたい場合、ロングボールを使う以外はどうしてもMFかDFを経由しないといけません。
DFでのサイドチェンジを使わない場合、LSBが出せる選択肢はいくつあるでしょうか?
DMFとOMFの2つ選択肢がありますね。
左OMFの選手は「チャンスメイカー」を持っているのでどこにでも顔を出してきます。
さらにDMFの選手も「プレーメーカー」なので一度DMFにボールを渡せば全ポジションにパスを出せますね。
つまり、複数パターン容易にパスをつなぎプランを変更するのが簡単になるのです。
注意③攻撃の選択肢を複数用意する
2つ(LWGへの選択肢を含めると3つ)パスコースがあれば、全てが潰されるということはまずあり得ないのでどれかの選手を使って攻撃への糸口にすることができます。
攻撃をする際にプラン変更するための選択肢が2つあれば潰されない!
また、もしサイドを使う場合でも、一人の個人技で抜くのは至難の業ですので、何人かで攻めることが大切になります。
再度画像に注目してみてください。
今回の場合だと、左サイドからの攻撃はLSB、LWG、OMFの3人で攻めることができます。
3人いるということは、もちろんサイドからの攻撃も簡単ですし、プラン変更もしやすいということですね。
かなり攻撃のパターンが綺麗になってきました!
ここまでで一旦まとめます。
- フィニッシュに繋げやすくする
- 複数人で攻撃しやすくする
- プラン変更がしやすいようにする
一回だけでの編成ではわからないことも多いと思いますので、何回も試合してみて体験で変化を感じ取ってみてください。
また、そのプレイスタイルをもっている選手が誰なのか、「efootball Hub」を参考にして検索してみてください。
まとめ
以上、【efootball】無課金スカッド編成の選手選択のポイントと注意したいこと3選|育成しやすいおすすめ選手も紹介!について書きました。まとめますと、
- セットプレイに対応できる選手を選ぶ
- MFで守備数値が高い選手を選ぶ
- 切り札となるように控えを選ぶ
- 自分の攻撃・守備タイプを理解する
- シミュレートされた攻撃を試してみる
- 攻撃の選択肢を複数用意する
無課金オンラインだと、操作が特別上手でない限りディビジョン1に上がることは至難の業です。
通常選手でも良いチームをつくり、少しでも試合を有利に進めることができるように楽しんでいきましょう!
イーフットボールが好きな方におすすめのスマホゲーム
イーフットボールが好きな方に、イーフトに似ているおすすめのスマホゲームを紹介します。
おすすめ第1位Dream League Soccerは、efootballとおなじでオンライン対戦を盛り込んだモバイルサッカーゲームです。
Dream League Soccerでは「FIFPro」ライセンスを獲得しているため、選手名は実名で登録・見た目も誰かわかる程度に作られており、そういう選手たちを自分でスカッド編成し、AIや世界中の人々との対戦を楽しめます。
また、efootballではできない、自チームのロゴとユニフォームを自分で作成可能です。
自分の好みの色にこだわったり、実在するチームのユニフォームを真似したりすることもできるのでカスタマイズ性に優れたゲームといえます。
雨や雪など、天候の変化がリアルに映って臨場感たっぷりなグラフィックも魅力です!
efootballでは限られていたゲームモードも、Dream League SoccerではAI対戦でシーズンを戦うこともできます。
序盤は弱いチームばかりですが、シーズンを勝ち上がり、上のステージへ進むことで強力なチームと対戦することができます。
無料でロゴとユニフォームのカスタマイズができるのはDream League Soccerのみ!(2023年8月現在)
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